牛乳と青汁の相性が気になるか?このふたつは昔から混ぜて飲むと良いと言われておるよな。わしも牛乳が大好きじゃから、今日は青汁ミルクのことを詳しく紹介するぞ。
青汁と牛乳を混ぜるとカラダにいい?
牛乳それ自体の栄養価が高いこともあって、青汁と牛乳の組み合わせは非常にカラダに良いと言われておる。その理由はカルシウムやカリウムの吸収効率を上げてくれるからなんじゃ。
牛乳を飲むと骨が丈夫になると言われておる。しかし実は牛乳そのものには対してカルシウムを含んでおらんというのは知っておったか?
実は牛乳のすごいところはカルシウムの量そのものではなく、カルシウムの吸収率が際立って高いところなんじゃ。これはカゼインと乳糖というミルク特有の物質の働きによるもの。これらはカルシウムやカリウムと結びつきやすく、ヒトのカラダへの吸収を助けてくれる。カルシウムの運び屋などというアダ名をもったすごいやつらなんじゃ。
一方で意外かもしれんが青汁の原材料となるケールや大麦若葉にはカルシウムやカリウムがたっぷり含まれておるんじゃぞ。
これが牛乳の乳糖やカゼインと結びつくことで吸収量がアップ!!特に育ち盛りのお子さんにはバッチリおすすめできる飲み合わせなんじゃよ。
牛乳は青汁をおいしくしてくれる?
最近はそうでも無いんじゃが、昔っから青汁はまずいというイメージは根強いな。そこで他の飲み物と混ぜて飲み安くしよう、というアイデアが思い浮かぶのは自然の成り行きじゃと思う。実際ミルクと混ぜて飲ませることをおすすめするメーカーも多いんじゃ。
しかしなんじゃ。はっきり言ってメーカーのいうことは信じないほうがいいぞ。大抵の青汁は牛乳と混ぜて飲むことを否定しないんじゃが、相性がいいものと悪いものがある。というかそもそも牛乳と混ぜてのもうがまずいもんは不味いんじゃ。今日は牛乳好きのために青汁ミルクがおいしい製品の選び方を紹介しよう。
牛乳と相性のいい青汁
牛乳と相性のいい青汁の特徴はとにかく甘いこと。甘口の青汁と牛乳を混ぜてのめばまるで抹茶オレ!!特に女性や子供にはおすすめできるな。ただし甘い青汁には人口甘味料がやたらと使われていることも多いから注意が必要じゃな。
ミルクと合わせて飲むのにわしが特におすすめする青汁を紹介するぞ。おそらくこの2つの製品は牛乳が苦手な人でもおいしく飲めてしまうぐらい相性バツグンじゃよ。
身体によくって、美味しい青汁ミルク。上手に選べばカルシウム不足や子育ての強い味方になってくれるはずじゃよ。
牛乳と相性の悪い青汁
反対に牛乳と相性の悪い青汁は青汁特有のクセや臭みが強い製品じゃ。牛乳そのものの匂いも相まって、かなり飲みにくくなってしまうんじゃな。やずやの養生青汁などはこの典型例じゃから、ミルクと一緒に飲みたい場合は避けておいた方が無難じゃよ。
それじゃあ今日はこの辺で失礼するぞ。わしは牛乳が飲みたくなったから酪農が盛んな国でも侵略してくるわい!