くわのは、と読むんじゃ。
正直桑の葉を使った青汁は少ないぞ。というのも「クワ」を見たことがあるもんは知ってると思うが、こいつは10メートル近いサイズの樹木の葉っぱ」なんじゃ!お茶にするとかならともかく、ケールなんかと違ってそのままじゃあとても経口摂取できるシロモノじゃあないぞい。お、経口摂取なんてちょっと博学なところを見せてしまったかのう?
桑の葉の歴史を紐解くぞ
桑の葉は古来より蚕(カイコ)の餌として貴重な樹木じゃった。それに桑にはマルベリーという木苺のような実がなるのでジャムや果実酒の原料として重宝がられたもんじゃ。
そんなんじゃから葉っぱを食べようなんていうもんはよっぽどの物好きか蚕に惚れ込んだやつぐらいなもんじゃよ!
ただまあ一部の地域ではお茶にして飲んでいたという話は聞くがの。
桑の葉には血糖値を下げ糖尿病を予防する効果があったんじゃ!
近年に入ってこの桑の葉の健康効果に注目が集まってきたんじゃな。
ある糖尿病患者に対する臨床試験では、数ヶ月でモグロビンA1cの値が低下したという結果が得られておる。
糖質の吸収を抑制してくれる効能もあるんじゃよ!
桑の葉には血糖値を抑える効果があるだけでなく、糖質そのものの吸収を抑える効果もあることが証明されておるんじゃよ。2002年の日本肥満学会(JASSO)の発表によれば市販の医薬品と同等かそれ以上の効果を見込めるということなんじゃ。つまり、ダイエットに効くと言ってもいいんじゃよ!
そのままでは飲めたもんじゃないぞ!
しかし、いくら医学的に認められた桑の葉でも、木の葉は木の葉。わしらは蚕と違って味にうるさい人間じゃから、生のままではお茶でもサラダでも到底口にできたもんではないぞ!さすがの田舎育ちのわしでも桑の葉をそのままいただいたことはないんじゃ!
ところが最近になっていくつかの健康食品会社がこの桑の葉の力に注目し、青汁として飲みやすくしようと試みておるんじゃ!
桑の葉が主原料の青汁を紹介するぞ!
神仙桑抹茶ゴールド
神仙桑抹茶ゴールドは桑の葉をなんとか飲み安くしようと、シモンや緑茶とブレンドしとるんじゃな。その味ときたら青汁というよりもう緑茶とか抹茶の感覚で毎朝グビグビいけるんじゃ。
もっか累計9,000万包を販売しておるぐらいじゃからメーカーのお茶村は自信満々で、
を開催中なんじゃ。残留農薬ゼロで栽培された原材料ちゅーのも安心感があるんで、今んところわしがそうとういちおししている青汁じゃな。